フェイスブック広告の効果的な広告出稿の仕方

フェイスブックで広告出稿を行う際に、広告出稿の目的は何をするのか迷うときはありませんか?

コンバージョンキャンペーンのみを作成しても、広告露出が思うように増えず、
広告露出を最大にすれば広告をスルーするユーザーも多くなってしまいます。

その際に広告出稿の目的をはっきりさせ、いくつかの広告で出稿していくことをお勧めします。

目次

広告出稿のターゲティングとキャンペーンの目的選択

以下のように3階層に分けてターゲティングを行うことをお勧めします。

  • 認知拡大を行う層
  • クリックを促す層
  • 獲得(コンバージョン)が期待できる層

キャンペーンの目的では

  • 「リーチキャンペーン」予算比率1
  • 「トラフィックキャンペーン」予算比率3
  • 「コンバージョンキャンペーン」予算比率10

設定内容

リーチ キャンペーン

  • 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
  • クリックを促す層:Custom Audience →広告アクション365days
  • 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience →類似10% fromコンバージョン180day

トラフィック キャンペーン

  • 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
  • クリックを促す層:Custom Audience →Pageview180days  除外:コンバージョンに至った人
  • 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience → 類似5% fromコンバージョン180day

(注 トラフィックキャンペーンの場合、類似性は3~5%が一般的です)

コンバーション キャンペーン

  • 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
  • クリックを促す層:Custom Audience →お問合せ画面到達180days  除外:コンバージョンに至った人
  • 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience → 類似1% from コンバージョン180day

(注 コンバーションキャンペーンの場合、類似性は1~3%が一般的です)

上記のように設定することで、獲得への流れを作ることができます。

まとめ

フェイスブック広告を出稿する際は、上記を参考に設定してみてはいかがでしょうか。

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