フェイスブック広告の効果的な広告出稿の仕方
更新日:2022.05.09 公開日:2021.08.20
インターネット広告
フェイスブックで広告出稿を行う際に、広告出稿の目的は何をするのか迷うときはありませんか?
コンバージョンキャンペーンのみを作成しても、広告露出が思うように増えず、
広告露出を最大にすれば広告をスルーするユーザーも多くなってしまいます。
その際に広告出稿の目的をはっきりさせ、いくつかの広告で出稿していくことをお勧めします。
広告出稿のターゲティングとキャンペーンの目的選択
以下のように3階層に分けてターゲティングを行うことをお勧めします。
- 認知拡大を行う層
- クリックを促す層
- 獲得(コンバージョン)が期待できる層
キャンペーンの目的では
- 「リーチキャンペーン」予算比率1
- 「トラフィックキャンペーン」予算比率3
- 「コンバージョンキャンペーン」予算比率10
設定内容
リーチ キャンペーン
- 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
- クリックを促す層:Custom Audience →広告アクション365days
- 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience →類似10% fromコンバージョン180day
トラフィック キャンペーン
- 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
- クリックを促す層:Custom Audience →Pageview180days 除外:コンバージョンに至った人
- 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience → 類似5% fromコンバージョン180day
(注 トラフィックキャンペーンの場合、類似性は3~5%が一般的です)
コンバーション キャンペーン
- 認知拡大を行う層:ブロードAudience →地域、性別、年齢のみ
- クリックを促す層:Custom Audience →お問合せ画面到達180days 除外:コンバージョンに至った人
- 獲得(コンバージョン)が期待できる層:類似Audience → 類似1% from コンバージョン180day
(注 コンバーションキャンペーンの場合、類似性は1~3%が一般的です)
上記のように設定することで、獲得への流れを作ることができます。
まとめ
フェイスブック広告を出稿する際は、上記を参考に設定してみてはいかがでしょうか。
↓↓↓ お問い合わせはこちらから ↓↓↓
writer