デジタルマーケティングとは?あると便利な資格や代表的な手法を紹介
更新日:2022.08.24 公開日:2022.08.22
マーケティング

デジタルマーケティング。
このマーケティング用語を最近耳にする方は増えたのではないでしょうか。
世の中で「デジタル」が大きく進歩したことにより、消費者の行動パターンやニーズは以前とは大きく変化してきています。
そんなデジタル社会に必須なのが、デジタルマーケティングです。
ここでは「デジタルマーケティングとは何なのか」「デジタルマーケティングの代表的な手法」など、幅広くお伝えします。
目次
デジタルマーケティングとは
デジタルマーケティングとは、オンライン上に存在するありとあらゆるマーケティング活動のことです。言い換えると、デジタル技術を利用したマーケティングの手法すべてを表し、インターネット・アプリ・IT/AI技術など幅広い領域を指します。
コンテンツマーケティング・SNSマーケティング・SEOなどマーケティング施策として有名なものは、デジタルマーケティングのごく一部です。
アナログ的なマーケティング以外はすべて、デジタルマーケティングといっても過言ではありません。
デジタルマーケティングでは、ユーザーの行動データを蓄積・分析し、そのデータを元に新たな施策を考えていきます。
アナログ的なマーケティングでは、マーケターが知識と経験を頼りに考えるしかなかったユーザー行動が、デジタルマーケティングでは、データによる事実として把握できます。
このように、ユーザー行動のデータを分析し、より良い施策を作り出していくこと、それがデジタルマーケティングの根本的な考え方です。
デジタルマーケティングの重要性
デジタルマーケティングは、なぜ重要なのでしょうか。
今の時代、マーケティングにおいて、デジタルは必然的に利用されています。
デジタルマーケティングは、なくてはならない存在なのです。
インターネットが普及する前は、新聞・雑誌・TV等のマスメディアが主なマーケティング施策でした。ですが、インターネット・PCの台頭により、マーケティング手法は大きく変化しました。
さらにそのあと、スマートフォンの登場と爆発的な普及により、WEB上には多種多様な情報があふれるようになりました。
サービス・商品の情報がSNSやWEBサイトを通してすぐに見ることができるようになった為、消費者は店舗にいながらにして、スマートフォンを利用して商品の口コミを確認したり、ネット上での価格をリサーチするといった行動を取るようになったのです。
また、2020年からは新型コロナウイルスの影響もあり、オフラインでのマーケティング活動は難しくなりました。ユーザーが、そもそも在宅での仕事やショッピングをすることが増えたため、オンラインでの情報収集がより盛んになっています。
こういった市場の変化から、デジタルマーケティングの重要性は年々増しているのです。
良く間違われるWEBマーケティングとの違い
デジタルマーケティングとWEBマーケティングは、マーケターの中でも間違って覚えられていることがあるほど、多くの人が同じだと勘違いをするものです。
2つの決定的な違いは、扱うマーケティングの範囲です。
WEBマーケティング |
デジタルマーケティング |
|
---|---|---|
マーケティング範囲 | WEBに特化したマーケティング | オンライン上に存在するありとあらゆるマーケティング |
業務範囲 | メディア・コンテンツ制作中心 | WEBマーケティングの業務に加え、オペレーションも |
デジタルマーケティングは「デジタル」の技術を網羅するマーケティングのため、非常に領域が広く、オンライン上に存在するありとあらゆるマーケティング活動のことを表します。
WEBサイトやインターネットに加え、アプリやAIなどのマーケティングも含まれます。
それに対してWEBマーケティングは、WEB上だけの、WEBサイトに特化したマーケティング手法です。
つまり、デジタルマーケティングのごく一部がWEBマーケティングなのです。
デジタルマーケティングが注目される理由とは
デジタルマーケティングという言葉は最近生まれたと思われがちですが、実は以前から存在するのです。
しかし、注目され始めたのはここ最近。
なぜここまで注目されているのか、その理由は以下で説明する「OMO」と「DX」の傾向が関係しています。
OMO
OMOとはOnline Merges with Offlineの略で、直訳するとオンラインをオフラインと融合するという意味です。
オンラインがオフラインのチャネルを飲み込み、オンラインとオフラインを同じものとしてすべてをデジタル化し、マーケティング戦略を構築していく考え方を表した用語なのです。
例えば、雑貨店で実際に手に取り気に入った商品を、スマートフォンで決済したとします。すると、購入情報が顧客のIDと連動し、おすすめ商品やセールの案内など、今後のマーケティングに活用されます。
この例では、顧客はオンラインとオフラインを行き来はしていますが、オンラインとオフラインの境い目は意識していないはずです。
オンライン・オフラインが全体としてひとつの購買体験を構築しており、境い目がなく溶け合っている、このようなマーケティング手法をOMOといいます。
OMOの最前線を走っているのが中国です。キャッシュレス化・顧客IDによる管理がすでに浸透しています。日本にも徐々に導入されており、近いうちにオンライン・オフラインを区別するという考え方自体がなくなるでしょう。
今までは、デジタルマーケティングのメインはオンラインでした。
しかし、今後はオフラインの実店舗やサービスも、デジタルマーケティングの渦中として変化していくでしょう。
こうしたことから、デジタルマーケティングは今、重要視されているのです。
DX
DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略語で、企業がデジタル技術を活用することによって起こす変革のことをいいます。
デジタル技術によって新たな商品・サービスを作り出したり、業務のあり方を変革したりすることが例として挙げられます。
DXは以前も話題にはなっていましたが、現在ほど注視されていませんでした。
しかし、新型コロナウィルスの影響で状況は大きく変化したのです。
リモートワークが一気に広がり、顧客の対応はオンライン化。
DXは日本だけでなく、世界中で促進されました。
マーケティング分野においてもDXが進んでおり、デジタルマーケティングに取り組む企業が増えています。このDXの促進が、デジタルマーケティングが注目されている理由なのです。
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デジタルマーケティングの代表的な手法7選
デジタルマーケティングの手法は、WEBマーケティング手法とも重なるため多岐にわたります。
ここではさまざまなデジタルマーケティング手法の中から、代表的な7つの手法を紹介します。
コンテンツマーケティング
コンテンツマーケティングとは、ブログや動画といった独自のコンテンツでユーザーに情報を提供し、信頼を得ながら、購買につなげることを目的としたマーケティング手法です。
広告ではない、価値のある情報をユーザーに提供することがコンテンツマーケティングの特徴です。
ひとつのコンテンツを重要視し、質の高い情報を発信し続けることで、「この情報を見るときはこの会社・サイトが一番」という信頼が得られます。
また、コンテンツを配信してユーザーを企業のファンにさせることで、長期的な収益向上が期待できます。
また、ブランド力・顧客のロイヤリティを向上させることができます。
コンテンツマーケティングの中に分類されるものとしては
- オウンドメディア
- ブログ記事
- メールマガジン
- SNS
- 動画
- プレスリリース
- ホワイトペーパー
上記の他にもさまざまな方法があります。
コンテンツマーケティングによる企業へのメリットは非常に高いです。
オンライン・オフラインに限定せず、ユーザーに価値のあるものを提供し、上記のような様々な手段を使って顧客の購買意欲を刺激します。
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メールマーケティング
メールマーケティングは、企業側がメールという手段を用いて顧客(見込み顧客・既存顧客)にコミュニケーションを行うマーケティング手法です。
メールマガジンや広告メールを通して、商品・サービスのリリース情報、新たな記事配信の報告、キャンペーン情報などを発信します。
メールマーケティングの利点は、ユーザーに直接アプローチできる点です。
WEBサイト運用はユーザーからのアプローチを待つプル型のものですが、メールマーケティングはこちらからユーザーにアプローチを行うプッシュ型の手法といえます。
メールマーケティングは、見込み顧客の育成にも非常に有効で、リードナーチャリングの手法としても活用できます。
自社の情報を発信する手法としても、近年メールマーケティングは注目を集めています。
ぜひ取り入れてみましょう。
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SNSマーケティング
SNSマーケティングは、TwitterやInstagram、LINEなどのソーシャルネットワーキングサービスを活用し、見込み顧客獲得やブランド力の強化などにつなげるマーケティング手法です。
SNSは近年急激に利用者が増えており、GoogleやYahoo!といった検索エンジンよりもSNSで情報収集するユーザーも多くいます。また、利用者が多いことから、企業とユーザーの接点を増やすためにも、多くの企業が取り入れています。
SNSを利用して、自社独自の情報や価値のあるコンテンツを提供することで、ユーザーに親近感をもってもらいやすい手法といえます。
SNSマーケティングの手法としては
- SNS広告
- SNSキャンペーン
- インフルエンサーマーケティング
- ソーシャルリスニング
などがあります。
ユーザーからのコメントやいいねのクリック率もすぐに見れ、さらには口コミや拡散効果も望めるため、ユーザーとのコミュニケーションを取りやすい点も魅力です。
アクセス解析
アクセス解析とは、WEBサイト上のユーザーの行動や属性、流入経路をGoogleアナリティクスやヒートマップといった「アクセス解析ツール」を使用して解析することを指します。
サイトによってユーザー行動における目的設定は異なりますが、多くの場合、WEBサイトのコンバージョン率の向上やサイト改善を図るために、WEBサイトを解析し、施策につなげていきます。
アクセス解析を行うことによって、ユーザーがサイトに流入したあとにどのページを見たか、どんな行動をしたかなどを確認できます。
これによって、ユーザーが何を求めてサイトを訪れるのかが明確になります。
実際に訪れてきたユーザーと自社サイトに訪れてきてほしいユーザーのギャップを確認でき、改善に役立てられるのです。
そして、アクセス解析の最大のメリットは、WEBサイトに対してPDCAを回せることです。WEB担当者なのであれば、コンバージョンの最大化を目標にする以上、常により良い施策を行うことが求められます。
アクセス解析を行い、現状の表示回数やクリック数、滞在時間、離脱率などを元に、改善ポイントを考えます。そして改善を行い、再度アクセス解析を行うというフローを繰り返すことで、より良いサイトに改善され、最終的な利益に繋がります。
WEBサイト運用
多くの企業のデジタルマーケティングの軸となるものは、WEBサイト(ホームページ)運用です。
現代の消費者の多くが、何か商品・サービスを購入する際は「まず初めにWEBサイトで情報収集する」「直接WEBサイトから購入する」という流れが当たり前になっています。
そのため、WEBサイトを上手く運用することは、自社の商品・サービスの認知度を高めたり、お問い合わせや資料請求といったリード獲得に繋がります。
WEBサイト運用には、主に
- サイト上に記載されている情報の更新
- ブログの公開・更新
- お問い合わせ対応
- アクセス解析の実施
などさまざまです。
お問い合わせの増加や資料請求の促進など、WEBサイトを活用する目的は企業によって違いますが、これらの目的をクリアするにはユーザーのニーズにこたえることが不可欠です。
大切なのは、ただWEBサイトを更新するだけでなく、分析や改善を繰り返しながら、ユーザーの視点に立ち必要な情報を発信していくことです。
先程紹介したアクセス分析をを行いながらWEBサイト運用を行うことで、WEBサイトに対してPDCAを回すことができます。
デジタル広告
デジタル広告も、デジタルマーケティングにおいて重要な施策の1つです。
デジタルマーケティングの広告施策には、多くの種類があります。
リスティング広告・ディスプレイ広告・アフィリエイト広告などは、マーケティング業界の方なら一度は聞いたことがあるでしょう。
何らかの商品・サービスを購入しようと思った時、消費者はWEBサイトやSNSをチェックしてある程度の情報収集をしてから実店舗に足を運ぶといった行動が、現代では一般的です。
自社の情報がインターネットの検索結果に表示されない状況は、そもそも存在すらしないということになってしまいます。
そのため、デジタル広告を活用して、自社の情報がユーザーの目に入るようにする必要があります。
ここでは、リスティング広告を例とします。
リスティング広告は、検索エンジンの検索結果に掲載される広告のことで、ユーザーが検索窓に入れるキーワードに連動して表示されます。広告がクリックされると広告費が課金されます。
ユーザーが検索するキーワードに対して出稿することが可能な為、ユーザーがどんな情報を必要としているのか、どんな商品・サービスに興味を持っているのかを企業側が把握しやすく、コンテンツを考えやすいのが特徴です。
リスティング広告はSEOとは異なり、入札額によって、入札したキーワードの上位表示をすぐに行うことができます。
デジタルマーケティングの中では、いち早く効果があるため、すぐに結果を出したいというケースに有効です。
SEO
SEO(Search Engine optimization)とは、検索エンジン最適化のことを表します。
主にGoogleとYahoo!の二大検索エンジンにおいて、各キーワードに対しての自然検索結果でサイトを上位表示させることで、多くのユーザーをサイトに集客させる手法です。
サイトを上位表示させるための施策として、大きく2つに分けられます。
- 内部施策
- 外部施策
内部施策は、コンテンツの充実やサイトの構造改善など、サイト内で行う施策を言います。
それに対して外部施策は、主に被リンク施策が挙げられます。外部のサイトに自社メディアのリンクが貼られることで、検索エンジンからのWEBサイトに対しての評価を高める施策です。
企業が実施すべきSEO対策は多く存在しますが、自社で実施できるものも多いため、できることから取り組んでいきましょう。
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デジタルマーケティングの勉強方法
デジタルマーケティングの意味や手法などをこれまで説明してきましたが、これから仕事に活かすために、デジタルマーケティングについてもっと知りたいと思う方もいるでしょう。
勉強方法としては、以下のようなものがあります。
1.デジタルマーケティングに関する書籍を読む
デジタルマーケティングについての基本的な知識を習得したい場合は、「デジタルマーケティングに関連する書籍」を探して、インプットすることをおすすめします。
最近ではデジタルマーケティングに関する本は多岐にわたり販売しており、どれを読んだらいいのか迷ってしまいますよね。
自分が読みやすいと感じたもの、もしくは上司から薦められた本を読み、デジタルマーケティングの知識を吸収しましょう。
2.WEBサイトの記事を読む
本が苦手な人や経済的に本を買う余裕がない人におすすめなのは、WEBサイトの記事を読むことです。
WEBサイトには、マーケティング会社がコンテンツの一部として出した記事や、マーケティング経験者が執筆した記事が数多く存在します。
少なくとも、マーケティングに関わっていた、あるいは現在も関わっている人が執筆している為、読んで損はないはずです。
基本的には上位サイトに出てきた記事を読むのがいいとは思いますが、自分に合ったサイトを見つけて知識を吸収していきましょう。
3.セミナーや研修プログラムに参加する
セミナーや研修プログラムに参加することも、デジタルマーケティングを勉強する上で大切です。
新型コロナウイルスの影響で、現在はWEB上でのセミナー(ウェビナー)やオンライン研修プログラムが増えてきています。
マーケティング業界では有名な講師の方が無料でセミナー開催していたりするので、定期的にチェックして参加してみましょう。
4.資格を取得する
デジタルマーケティングについてある程度の知識を得たい方は、資格を取得することがおすすめです。
資格を取ることで、自信にも繋がり、仕事もある程度理解した上で進めることができます。
資格については、次項にて紹介します。
デジタルマーケティングを行う上で便利な資格・スキル
デジタルマーケティングの仕事をするために必須の資格はありません。
ですが、デジタルマーケティングを深く理解するために、資格やスキルを身に付けることは大切ですし、大きな自信に繋がります。
おすすめの資格・スキルをここでは3つ紹介します。
- ITパスポート
- SNSエキスパート検定
- Googleデジタルワークショップ
ITパスポート
ITパスポートとは、IT業界未経験者や初心者向けの国家資格です。
通称Iパス(アイパス)とも呼ばれ、資格を得ることで、入門レベルのIT基礎知識を証明できます。
社会人が備えておくべきIT基礎知識を一から学べるため、社内研修に取り入れる企業も多く、さまざまな業界・業種で導入されています。
<令和4年2月の合格率>
社会人 | 56.9% |
学生 | 42.9% |
平均合格率 | 53% |
SNSエキスパート検定
SNSエキスパート検定は、一般社団法人SNSエキスパート協会主催の検定試験です。
企業・団体向けのSNS知識・方法を習得するための検定プログラムであり、初級と上級も2つに分かれています。
初級では、SNS活用において必要な用語や概念、注意点といった基本的な知識の習得を目指します。
上級では、基礎知識に加えて、KGI・KPIの設定方法やコンテンツの作り方など、具体的な実践スキルを身に付けることを目的としています。
講義を受講したのち試験を受け、合否の判定があります。
企業のマーケティング担当者や、広報担当者の方におすすめの資格です。
Googleデジタルワークショップ
Googleデジタルワークショップは、Googleが提供するeラーニングサービスであり、無料で利用することができます。
デジタルマーケティングについて知りたいのであれば、「デジタルマーケティングの基礎」(認定証取得コース)を受講してみましょう。
このコースは、全部で7つのテーマの中に26つのコンテンツ動画が含まれ、各コンテンツを見終わったあとに理解度を試すテストがあります。また、テーマごとにも確認テストがあり、しっかりと理解しているかを確認できます。
これらを進めていき、最終試験に合格すると認定資格を取得できます。
デジタルマーケティングの基礎が幅広く理解でき、一つのコンテンツは約2〜3分のコンテンツ動画なので、負担なく進めることができるでしょう。
デジタルマーケティングに取り組む際の注意点
デジタルマーケティングを始めるとき、何から手を付けてよいか分からず、とりあえずSNSマーケティングや動画マーケティングなどノリに乗っているものから着手してしまう傾向があります。
しかし、これはあまりよくありません。
企業がデジタルマーケティングを始める際は、まず軸となる「WEBサイト」「ECサイト」の運用が正しく行われているかを見直す必要があります。
デジタルマーケティングでは、オムニチャネルが非常に重要になってきます。
オムニチャネル:店舗やECサイト、SNSなど、オンライン・オフラインに問わず、あらゆるメディアを活用して顧客と接点を作り、購入の経路を意識させずに販売促進につなげる戦略のこと
オムニチャネルの土台となるWEBサイト・ECサイトを運用した上で、デジタル広告やSNSマーケティングにといった様々な手法と相乗させていきましょう。
まとめ
今回は、デジタルマーケティングについて解説しました。
OMOやDXが主流になってきている今の世の中では、デジタルマーケティングはますます重要になってきます。
まずはデジタルマーケティングについての理解をさらに深めるために、セミナーの受講や資格の取得に取り組んでみてはいかがでしょうか。
