インスタグラムの「プロアカウント」とは?ビジネス目的で利用する人必見情報インスタグラム

更新日:2022.01.31 公開日:2022.01.30

SNS

Instagramの「プロアカウント」という設定をご存知でしょうか?

現在Instagramはビジネスの広告・集客・ブランドイメージ向上において非常に大きな役割を果たしています。

「Google検索よりもInstagramで検索するのが先」という層は年々増加しており、特に「ファッション」「レストラン・カフェ」「旅行」「テーマパーク」「音楽」「アート」「スポーツ」といったビジュアルが重視されるジャンルではもはや必須のツールとなっています。

このようにビジネス用途として重宝されているInstagramですが、無料で変更可能な「プロアカウント」を設定すると、ビジネス目的でのInstagram運用が格段と 容易になります。

今回はこの「プロアカウント」について、その機能、メリット、注意点、設定手順を解説していきます。

プロアカウントの概要

◆プロアカウントの機能とメリット
・ビジネスプロフィールを使用出来る
まずプロアカウントでは、自社アカウントに到達したユーザーが見るプロフィール画面が異なります。

具体的には「アカウントのカテゴリの表示」「お問い合わせ先の表示」「Facebookアカウントへのリンクの表示」といった点で異なり、一目で「何の事業を営んでいるのか」、「どこに連絡すれば良いのか」などが分かるように設計されています。これがInstagramのプロアカウントが広告のみならず、顧客接点、顧客獲得まで一気通貫で行える仕組みです。


・インサイト分析
プロアカウントが持つ通常アカウントとの最大の相違点は、「投稿の視聴者層・視聴数などの運用データをトラッキング出来る」という点です。

プロアカウントのインサイトページでは、通常アカウントと異なり「過去1年間のインプレッション数、リーチ数、プロフィール閲覧数、投稿保存数、DM数といったデータ」「人気の投稿とその経由先」「フォロワーの性別・年代・閲覧場所といった統計データ」「プロフィールの設定した自社サイトリンクのクリック数」といったマーケティング上重要なデータを無料で利用することが出来ます。


・予約投稿
予約投稿を行うことで、投稿をアップロードするタイミングを事前に指定することが出来ます。そのため「投稿時間に合わせて作成する」という通常アカウントでの煩雑さから解放され、ブランドイメージを意識して一度にまとめて投稿を複数作成し、それを別日の同時刻に分けて投稿することが出来ます。


・Instagram広告
プロアカウントに変更すると、Instagram上の「ストーリー」や「タイムライン」に表示される広告を出稿出来るようになります。こちらは有料で運用型となっているため計画性や戦略性が問われますが、Instagramのインサイト分析精度は非常に優れているため、運用方法次第では多媒体よりも高い効果が期待出来ます。


・DM受信箱の分類機能

通常アカウントではDMボックスは1つでしたが、プロアカウントではDMボックスを「メイン」と「一般」に分けて用いることが出来ます。他事業者、顧客、その他のユーザーなどメッセージに優先順位を付けてボックスを分けることが出来るため、Instagramを介したコミュニケーションも簡便になります。

 

・管理者権限を共有できる

プロアカウントではアカウントの管理者権限を複数人で共有出来るため、投稿やプロフィール更新の担当を振り分けることが出来ます。多忙なビジネスオーナー以外のメンバーや、写真や動画撮影が得意なメンバーに割り振ることでSNS運用の工数を分散出来、また運用の継続可能性も高まります。

一方、1点だけ注意点も存在します。通常アカウントでは「非公開」設定にすることで特定のユーザーだけにアカウントや投稿を表示できましたが、プロアカウントでは非公開設定が出来なくなります。

なお、プロアカウント運用の必要性を感じなくなればいつでも通常アカウントに戻すことが出来るため、事業の状況に応じて柔軟な対応が可能です。

設定手順

今回は既存のアカウントをプロアカウントに変更する手順を紹介します。最初からプロアカウントを作る手法も大きく変わらないため、その点に関しても捕捉していきます。

 

ステップ1

まずInstagramのプロフィール画面から、設定に飛び、「アカウント」を選択します。

 

ステップ2

「アカウント」画面の一番下にある、「プロアカウントを取得する」を選びます。ここでは既存のアカウントをプロアカウントにするので、「プロアカウントに切り替える」を選択します。もし最初からプロアカウントを取得したいのであれば、ここで「新しいプロアカウントを追加」を選択します。その後の手順はおおよそ同じなので、ここは目的にそって選択して頂いて大丈夫です。

 

ステップ3

「プロアカウントに切り替える」をクリックするとプロアカウントのメリットについての紹介ページが出てくるので、全て「次へ」で進んでいきます。

 

ステップ4

次に「カテゴリの選択」が表示されます。プロアカウントではアカウントのテーマであるカテゴリを選ぶことが出来ます。例えばここで「レストラン」を選択すると、レストランを探しているInstagramユーザーに表示されやすくなるなど両者にとってメリットがあるため、自身の営んでいる事業領域やターゲット層に合わせて設定することが望ましいでしょう。またカテゴリラベルをプロフィールに表示するかどうかは選ぶことが出来、「カテゴリ」「カテゴリラベルの表示」はいずれも後から変更することが出来ます。

 

ステップ5

「カテゴリの選択」を完了したら、次に「ビジネス」か「クリエイター」を選択出来ます。自身が営んでいるビジネスの広告・顧客接点創出・ブランドイメージ向上が目的なら「ビジネス」を、自身がインフルエンサーとして活動を行いたい場合は「クリエイター」を選択しましょう。違いとしてはステップ4で紹介した「カテゴリ」の選択肢などが変化します。

 

ステップ6

最後に「メールアドレス」「電話番号」「住所」などの連絡先を任意で入力出来ます。ここで入力した情報が顧客や他の事業者との連絡手段となるため、目的に合わせて入力内容を決めましょう。またFacebookアカウントがある場合には自社Facebookのリンクをプロフィールに設定することも出来ます。ステップ6に関してはいずれも任意です。連絡先・Facebookリンクのページを終えたら「プロフィールへ移動」を選択し、プロアカウント設定は完了です!

まとめ

プロアカウントを設定することで、低コストで効果的なアカウント管理を行えることが分かりました。

 

前述しましたが、多くのジャンルでInstagramによる広告・集客などは既にマーケティング上の必須ツールとなっており、その他のインターネット広告同様、徐々に飽和状態へと近づいています。

 

Instagramにおいてこうした「広告の氾濫」を免れるためには、投稿の適時性やエンゲージメントを高める工夫、顧客との長期的な関係性構築が必要となります。

 

株式会社ウェブサークルではSNS運用についてのサポートも行っておりますので、SNSの有効的な運用についてなど、気兼ねなくご相談ください。



             
SUMIDA

writer

SUMIDA

WEB CIRCLE MEDIAの編集者の隅田です。主にWEB広告関係やSNS関係の記事を投稿しています。

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