企業のTwitter運用とは?成功企業事例を特集!

更新日:2022.02.18 公開日:2022.02.17

SNS

目まぐるしい勢いでSNSがマーケティング・ツールとして台頭している中、集客、認知拡大、ブランド・イメージ向上を目的にTwitterの運用を考えている企業も多いのではないでしょうか。

今回はマーケティング・ツールとしてTwitterを活用した場合の、

・媒体としてのTwitterの特性

・期待される運用効果

・成功事例で見るTwitterの運用方法

を解説していきます。

マーケティング・ツールとしてのTwitter

Twitterの特性

Twitterには他のSNSと比べ、以下のような特性があります。

  • リアルタイム性の高さ
  • ハッシュタグで検索する文化
  • ダントツの拡散性

最近ではTV番組でも「Twitterで話題の」というように、Twitterは話題が生まれる震源地として定着しています。

 

またTwitterではニュースサイトやニュース番組よりも早く最新の情報が伝達されるため、政府なども緊急の情報や災害情報をTwitterでいち早く拡散させています。

 

「1投稿当たり140字までしかテキストを記入出来ない」という制約がこのスピードを高めていると考えられます。

 

またユーザーがアクティブに情報探索を行う場合は、Twitter上で#(ハッシュタグ)検索を行います。#で検索する文化が定着しているため、リアルタイムで検索されている#を用いて情報発信を行えば、コストを掛けることなく効果的に多くの人に情報をリーチさせることが可能です。

 

またフォロワー以外にも「いいね」「ハッシュタグ」「リツイート」で投稿が容易に拡散していくため、他の主要なSNS媒体に比べても特に拡散性は高いと言えるでしょう。

Twitterで出来ること

Twitterお特性を活かすことで以下のような利用方法が可能です。

  • ソーシャル・リスニング
  • アクティブ・サポート
  • Twitterアナリティクスを用いた分析
  • Twitterによる商品・キャンペーン告知、Twitter広告

エゴサーチとも言われますが、自社製品名をTwitterで検索してみると既存ユーザーの使用感や、潜在ユーザーのブランドに対する印象が呟かれていることがあります。こうしたブランド・イメージのヒアリングや既存ユーザーの商品使用感などのフィードバックを得ることを、「ソーシャル・リスニング」と呼びます。

 

また商品やサービスの利用時にトラブルがあり、そうしたトラブルについて何かユーザーが呟いていた場合、Twitter上で相談に乗り問題を解決することが可能となります。

 

“真実の瞬間”という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、顧客は商品の購買・消費プロセスの全段階において、「アフターサポートを受け、使用上の不安や課題が解決されたとき、真にブランド・ロイヤルティを高める」と言われています。こうしたTwitterによる使用上の問題解決サポートなどを「アクティブ・サポート」と呼び、Twitterによって真実の瞬間を実現する可能性を高めることが出来ます。

Twitter運用の成功事例:Anker Japan

2011年に設立され、2020年に上場を果たしたばかりのAnker Innovations。

Anker Japanは2013年に設立されたAnker Innovationsの日本法人です。

 

そんなAnkerですが、日本法人のTwitterアカウントは19万人以上のフォロワーを獲得しています。

Anker Japanの公式Twitterでは「リアルタイムな商品情報」や「Twitter販促キャンペーン」を頻繁に実施しています

Anker JapanのTwitterによる新商品・キャンペーン告知

Twitterで商品やキャンペーンの告知を行うことにはEメールやLINEなどの多媒体に比べて大きな優位性があります。例えばEメールは開封の手間がかかりますが、Twitterならフォローさえしていれば自動でタイムラインに情報が流れてきます。さらにフォローされていなかったとしても「いいね」や「リツイート」によってフォロワー以外にも新製品情報が拡散します。

 

またEメールでは「メールアドレスの取得」、LINEでは「アカウントの取得」までに高い障壁がありますが、Twitterは全主要SNSの中でも特に「フォローする/される」障壁が低い媒体と言えます。そのためリアルタイムなだけでなく拡散性も活かされています。

 

Instagramによる商品・キャンペーンの告知も行われていますが、Instagramは投稿に直接リンクを挿入出来ないなど流入経路に制約があります。

 

一方Twitterはリンクの添付に制限がないため、ツイートから直接の流入も狙うことが出来ます。Anker Japanでも商品紹介のツイートにはリンクが添付されており、ユーザーが気になったタイミングで即座にページに飛べる設計になっています。

Anker JapanのTwitter販促キャンペーン例

Anker Japanの公式Twitterでは「リツイート&フォローで応募」という形式の販促キャンペーンが多く行われています。Twitterの機能により、特に表示させたい投稿はプロフィール欄のトップに固定させることが出来ます。

 

この2月16日までのキャンペーンのリツイート数を見てもらうと、リツイートは24200以上と分かり、「キャンペーン参加の数」「キャンペーンの拡散具合」が一目瞭然です。

 

Twitterの投稿は通常の投稿に限らず、有料の「Twitter広告」を用いることで狙いとするユーザー層にターゲティング広告を行うことも可能です。

 

Anker JapanのTwitter販促キャンペーンは、リツイート数から見るに「バズっている」と言えますが、Twitterによる販促キャンペーンは従来の販促施策に比べマーケティングROIを高めやすい傾向にあります。

 

まず販促キャンペーンに参加するユーザーからすると、ただ「フォロー&リツイートをするだけ」という参加条件は「住所を書く」「ホームページに飛んで記入事項を書く」あるいは「はがきを送る」「クーポンを取得する」よりもよっぽど楽です。最終的に当選した参加者は諸手続きを経る訳ですが、販促キャンペーンの狙いを達成する上ではまずキャンペーンの参加における障壁が低いことが重要です。ユーザー視点に立って考えた場合も、ユーザーが慣れ親しんだ「Twitterのボタンをクリックするだけ」の方が参加も拡散も狙いやすいでしょう。

Anker製品を実際に使ったユーザーの投稿

Anker JapanのTwitter運用では、「Anker製品を実際に使ったユーザーのツイート」を公式アカウントがリツイートしています。

「一見どのような意味があるのだろう?」と感じてしまうかもしれませんが、こうした取り組みにも絶大な効果があります。

 

まずAnkerのフォロワーのタイムラインには、「企業ではない、一般のユーザーがAnkerの製品をポジティブに評価している」投稿が流れてきます。一般にTwitterのユーザーには「~がリツイートしました」という表示はあまり目に入らず、まず投稿の中身から見る傾向にあります。そのため「やっぱりここの製品はみんな良いって言ってるんだな」と既存のフォロワーに感じさせることが出来、ユーザー間のコミュニケーションによるブランド・ロイヤルティ向上が期待できます。

 

またこれによってユーザー間でのコミュニティ醸成も期待出来、ユーザーが知覚するブランドのスイッチングコストを高める効果もあります。

Twitter運用上の注意点

低コストで運用でき高い顧客リレーションシップの構築効果の見込めるTwitterですが、逆にTwitter運用がブランド・イメージにもたらす影響は正にも負にも働きます。炎上予防や対策、ガイドラインの遵守などはもちろんですが、ターゲット層に対して不適切なポジショニングを行ってしまうリスクも考えられます。

 

またTwitterは「リアルタイム性」が成否を左右する媒体ということもあり、効果的なTwitter運用を実現させる上では「継続的」「瞬発的」な運用が欠かせません。

まとめ

株式会社ウェブサークルではTwitter等のSNS運用を始め、Webマーケティング全般を支援しております。Twitter運用やWebマーケティング全般に関してお悩みやご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

             
SUMIDA

writer

SUMIDA

WEB CIRCLE MEDIAの編集者の隅田です。主にWEB広告関係やSNS関係の記事を投稿しています。

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