【Google広告】レスポンシブ検索広告とは?導入方法や基本設定を解説

更新日:2021.12.28 公開日:2021.11.12

インターネット広告

皆さんはレスポンシブ検索広告をご存じですか?
この先スタンダードとなってくる広告の出し方です。本記事では、基礎の「レスポンシブ」の意味から、
レスポンシブ広告の出し方まで解説をしていきます。

そもそも「レスポンシブ」とは?

レスポンシブデザインとは「レスポンシブwebデザイン」の省略表現で、どんなデバイス(スマートフォンやPC等)にも柔軟に調整して適切にウェブページを表示する事を指します。
現在PCだけではなく、スマートフォン・タブレットなど異なるサイズのデバイスの登場により、サイズの変化に対応できるレスポンシブデザインの需要が高まっています。

 

Google拡張広告の廃止

Googleが「2022年6月30日から、拡張テキスト広告の新規作成・編集できなくなる」と発表したのはご存じですか?
廃止後も拡張テキスト広告の配信は継続され、掲載結果のレポートも確認でき、拡張テキスト広告の一時停止や再開、必要に応じて削除も行うことが出来ます。
そして、この拡張テキスト広告廃止に合わせてGoogleがレスポンシブ広告への移行を強く勧めています。

Googleも推奨する「レスポンシブ広告」をこの記事で、詳しく紹介したいと思います。

 

レスポンシブ広告の導入の仕方

レスポンシブ広告は拡張広告とほとんどおなじ方法で入稿することができます。
管理画面の広告タブで、新規追加をクリックし、
「レスポンシブ検索広告」を選択することで入稿画面を開くことができます。

 

レスポンシブ広告の基本設定

先程もお話したように、拡張広告と管理画面上はほとんど変わりません。
ですが、レスポンシブ広告では見出しを15個、説明文を4個登録することが可能です。

沢山見出しを入れた中で、表示されるものが都度自動で組み合わされて配信されます。
また、この広告の有効性を確認できる機能がありますので、拡張広告よりも高い性能を持つとされています。

ここまで、レスポンシブ広告の導入方法や基本設定について解説してまいりました。
2022年6月30日まであと半年!
レスポンシブ広告に切り替えていきましょう。

             

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