ライティング依頼時にSEOを意識して執筆をお願いする際のポイント
更新日:2021.12.28 公開日:2021.09.24
SEO・コンテンツ
弊社では美容メディア「肌らぶ」、地域密着型メディア「DO?GO!愛媛」など様々なオウンドメディアを運営しております。
このオウンドメディアを伸ばしていくのに不可欠なのが「記事の質」です。
「記事の質」を高めることで検索順位を上げることが可能となります。
社内にライティングリソースがない場合に、クラウドソーシングなどで記事執筆を依頼する際に質の低い記事が納品されることも少なくはありません。
ライター様と長く付き合っていく場合、企業側の成長はもちろんですが、ライター様の成長も必要となってきます。
本記事では、ライター様にSEOを意識してもらい、質の高い記事を納品していただくためのポイントを紹介します。
鉄則
より多くの人に記事を見つけてもらい、閲覧してもらうためにはしてもらうためにはユーザーにわかり やすく、
検索エンジン(ある意味AIと考えてもらっても良いかもしれません。)にもわかりやすい表現を 行うことです。
1.適切なタイトルをつけることができるようになる
「どんなキーワードで検索され、表示されたいか」を意識してください。
例えば、現在「肌らぶ」の記事の中で1位表示されているものは、「毛穴 中学生」です。
タイトルには「中学生も毛穴の悩みはこれで対策!おすすめスキンケア&生活習慣」とあります。
キーワードをわかりやすくタイトルに入れることで、記事が上位に表示されやすくなります。
タイトルをつける際のポイント
①狙っているキーワードはタイトルの前方に入れる
②タイトルは短く簡潔に。(30文字以内を目安にしてください。)
2.キーワードを決めて執筆できるようになる
キーワードを定めての執筆は、タイトルをつける際だけではなく見出し・本文を作成する際にも大切 になってきます。
見出しや記事内に、定めたキーワードや関連性の高いキーワードを入れておくことが好ましいです。
あくまで自然にキーワードを入れることで効果があります。
ポイント
①代名詞を多用しない
「これ」「あれ」「彼女ら」などの代名詞が何を指すのか、検索エンジンは理解ができません。
もちろん ユーザーには理解していただけますが、検索エンジンには難しいです。「この値段」という表現よりも 「ファンデーションの値段」など具体的な商品をさして文章を作成してください。
②表現のゆれを意識する
ユーザーが使う検索ワードは、驚くほど多種多様です。
全てに対応しようとすると不可能ですが、同じ物事の言い換え表現同じ物事の言い換え表現をテキ ストに散りばめておくことで効果を期待できます。
例えば、初心者向けの表現もあれば専門用語なども記事に含めると良いでしょう。
3.共起語を意識できるようになる
共起語とは、1つのキーワードに対してキーワードに対してそこから連想され頻繁に表れるキーワー ドのことです。
例えば、「ファンデーション」の共起語は「カバー」「ファンデ」「リキッド」「成分」です。こ の共起語を記事内に散りばめることで効果が期待できます。
「共起語検索」などで検索すると、検索ツールがありますのでこちらも使用してみてください。
4.簡潔な表現をできるようになる
上位表示のためには、狙っているキーワードで検索してきたユーザーのニーズに応えたコンテンツに なっていることです。コンテンツの内容が薄ければ、上位表示されません。
また、内容を濃くすることは重要ですが内容を濃くすることは重要ですがダラダラと長く、テキスト量 が増えていくのは考えものです。
ユーザーのニーズに応えたコンテンツが大切だと先程申し上げましたが、必要な情報をコンパクトに まとめることも必要です。また、流し読みでも内容が入ってくる見出しの付け方や本文の強調・メリハ リも意識してください。
「肌らぶ」のようなメディアでは、導入部分・お悩み共感部分・(お悩み解決ができる)製品の説明・実 際の製品を使ってみての感想部分・まとめの流れを作ることで上記事項を網羅できます。
まとめ
弊社運営メディア「肌らぶ」を例にライティング依頼時にSEOを意識して執筆をお願いする際のポイントを解説してまいりました。
ウェブサークルでは定期的にライター様にSEOの情報を配信し、質の高い記事納品を依頼しております。
ウェブサークルのライターネットワークを通じ、外注依頼なども受け付けております。
弊社への外注依頼に関しまして詳しくはお問い合わせフォームからご連絡をお待ちしております。
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