Google検索結果画面のCTR最新版(2017年)
更新日:2021.12.28 公開日:2017.08.10
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どうも。カドタです。
最近、は気温も熱く外に出るのが嫌ですね。
外出が嫌な時は良く社内でSEOに関する情報収集をします。
最近見つけたSEO情報はGoogleの検索結果のCTR(クリック率)に関する情報です。
情報のソースはこちら。(引用:【2017年夏】グーグル検索結果のクリック率データ)
Internet Marketing Ninjas(インターネット・マーケティング・ニンジャズ)社が発表したデータになります。
このグラフを見ると下記のようなデータになるみたいです。
検索順位 | CTR(クリック率) |
---|---|
1位 | 21.12% |
2位 | 10.65% |
3位 | 7.57% |
4位 | 4.66% |
5位 | 3.42% |
6位 | 2.56% |
7位 | 2.69% |
8位 | 1.74% |
9位 | 1.74% |
10位 | 1.64% |
1位が21.12%、2位が10.65%、3位が7.57%って、この結果見ると1位以外は負け組って感じがしちゃいますね。
一昔前は、1位15%、2位10%、3位9%とか位だって言われていたんですが、今の検索結果って広告や地図情報などが出てきて1位しかファーストビューにいないって事がありますからね。偏ってしまうのも仕方ないのかも知れませんね。
でもそうなってくると、4位5位はリスティングと同じくらいのクリック率なので、まだ良いかもしれませんが、6位7位はギリギリ、8位~10位なんて20位までとそれほど変わらないクリック率だとすると、実際の上位表示って7位以上とかになってしまいそうですね。
それなのに、10位以内にあげる難易度は昔よりも難しくなって・・・
弊社もSEOを対応させて頂いてますが、今はウェブマーケティング全般にシフトしているので、まだ影響が少ないですが、SEO業者泣かせな状況ですね。
今回の情報も海外の企業が出しているデータなので純粋に日本と同じとは言えないと思いますが、それでも検索エンジンの傾向として見ていくと日本だから大丈夫だとはいえそうになさそうですね。
SEO業者だけでなくウェブ担当者は知っておくべき情報だと思いましたので、ブログで書かせてもらいました。
では、また。
writer
kadota
株式会社ウェブサークル代表取締役社長。愛媛から東京に憧れて上京してきた、という設定になっている。ゼリーと油と冷凍食品が苦手。 今年の健康診断でE判定がでて内視鏡検査を医者、家族、社員、親兄妹から受けるように言われている。
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